氷上のワカサギ釣りってやってみたいけど、どこでできるのか、何を準備したらいいのかわからないと思っていませんか?
東京から最も近い氷上のワカサギ釣りスポットである群馬県の赤城大沼で、ワカサギ釣りを誰でもすぐにできるようになる、初心者向けの徹底解説をしていきます!!
氷上での釣りは非常に幻想的で景色も素晴らしい上に、釣れたてのワカサギはとても美味しいので、ぜひ自分で釣ってその味を堪能してみてください!!

赤城大沼ワカサギ釣りの概要
住所 | 〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山33 |
電話番号 | 027-287-8511(赤城大沼漁業協同組合(青木旅館)) |
公式サイト | 赤城大沼漁業協同組合ホームページ |
営業時間 | 氷上ワカサギ釣り(例年1月上旬~3月末終了予定 7:00~15:00)天気の状況により変動します |
休業日 | 解禁期間は毎日営業 |
料金 | 入漁料1日券700円、年券 4000円(9月1日~翌年8月31日有効/証明写真要) レンタル竿セット(竿、しかけ、エサ付き)1500円~ 【秋期】ボート 1日3,000円(2名様まで) 【冬期】カタツムリ型テント2000~3000円程 ドリル1000円程 |
交通アクセス | 関越自動車道赤城ICより約35分 関越自動車道前橋ICより約50分 ※冬期はスタットレスタイヤの着用が必要です |
駐車場 | 多数完備 |
備考 | 利用ルール等 氷の劣化を防ぐため、氷上のドーム(ワンタッチ)テントの使用を禁止いたします。使用可能なテントはカタツムリテントのみになります。その他、氷上での利用ルールについては赤城大沼漁業協同組合にお問い合わせください。 |
では詳細を解説していきますね!
赤城大沼とは
赤城大沼とは、群馬県の赤城山山頂にあるカルデラ湖です。冬季には平均最低気温が−9℃まで下がることもあり、1月上旬ころからは湖の上を歩くことができるようになります。
例年その時期から氷上でのワカサギ釣りが解禁になるため、多くの釣り人たちで賑わいます。
赤城大沼でのワカサギ釣りは、秋のボート釣りが例年9月1日から11月30日、氷上での穴釣りが1月上旬から3月下旬に解禁されます。
ワカサギ釣りはじっとしながら釣りをするので、極寒の赤城大沼では防寒対策が必須となります。
しかしワカサギ釣りのためだけに防寒着を揃えるのはお金もかかるしなぁ。。
そんなとき、強い味方はコスパ最強のワークマンです!!
防寒着はここで全て揃う上に、おしゃれで安くてあったかい商品が多くありコスパ最強です!防寒着を購入の際はぜひ参考にしてください!!
アクセス
関越自動車道を使ってお越しの場合
赤城ICから山頂エリア大沼まで約40分(約25㎞)
前橋ICから山頂エリア大沼まで約60分(約31㎞)
北関東自動車道を使ってお越しの場合
伊勢崎ICから山頂エリア大沼まで約60分(約38㎞)
冬季の山頂付近は常に氷点下のため凍結しています。必ずスタッドレスタイヤの装着やチェーンの携帯を忘れないでください!
ワカサギ釣りに必要なもの
冬季の氷上穴釣りは何よりもまず防寒対策が必須です。防寒着をあまり持っていない方はワークマンで揃えましょう!!
その他に、釣りをするのに必要なものをリストアップしました。
冬季のワカサギ釣りに必要なもの
釣竿とリール
釣りをするなら必須ですよね!ワカサギ釣りは専用の竿とリールまたは手巻きで行います。
釣竿はレンタルでも1500円くらいします。またレンタルはリールではなく手巻きのため、リール付きの安いセットを買ってしまうのもありかと思います!
仕掛け
こちらも専用のものが売っています。現地でも売っているのですが、あらかじめ買っておいた方が安上がりになることが多いです!


えさ
えさは基本的に紅サシ、白サシというものを使います。これは何かというと、5mmくらいの芋虫です。笑
どうしても芋虫には抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。その場合はこれを模した人工餌も釣具メーカー各社から多く販売しております。もし虫を触るのはちょっと。。と思う方は、こちらを使用してください!
本物の餌と同じくらい釣れますよ。笑
日によって食いつきの良いえさが違うため、人工餌を複数用意していくことをおすすめします!






ハサミ
これは紅サシや白サシを針につけた後に、つけたえさを半分に切るのに使います。
そうすることで虫の中の液体が水中を漂い、その匂いにつられ魚が寄ってくるのです。
他にも仕掛けを切ったりするのにも使用する必須アイテムです!
テント(カタツムリ型、赤城大沼でのドーム型テントは禁止されています)
テントは絶対に必要です!なぜなら風を遮ってくれるだけで、体感温度が5℃くらいは違います!
カタツムリの形をした可愛いだけの飾りではないのです!
これがないと正直釣りになりませんので、レンタルする場合は必ず予約することをおすすめします!

穴あけドリル
氷上に穴を開けるのに使用します!これは1時間1000円でレンタルできるので借りましょう!
最悪、前の人が開けた穴は氷が厚くないので、そこを使うという手もありますが、ドリルで穴を開けるのは楽しいので、是非レンタルしてやってみてください!
めちゃくちゃ大変なのを身にしみて感じられます!笑
氷を掬うあみ
穴を開けても気温が低すぎてすぐに凍り始めます。
また周りから氷や雪が穴の中に入り込むので、釣りをする際に非常に邪魔になります。
そのため、これらを除去するためのおたまのような役目をして、釣り場を整えるためにこちらのアイテムも必須です!!

赤城大沼でのワカサギ釣りは上記の道具がすべてレンタルできるため、手ぶらで行くことも可能です。
下記にレンタルを行なっているお店をご紹介します。特に土日は大変賑わうので、レンタルはあらかじめ電話で予約をしておいた方がよいと思います。
レンタルを行なっているお店
青木旅館
グリーン荘

バンディー塩原

赤城大沼のワカサギ釣りポイント
ワカサギ釣りのポイントはたくさんありますが、この5つをとりあえず覚えておいてください!
初めてであれば、手前のバンディ前や別館前が良いと思います!
ただここら辺は人がたくさんいるし、なかなか釣るのが難しい場合も多いです。もし当たりが全然ない場合は、もう少し奥の深い場所を狙いに行くのもいいかもしれません。

ワカサギ釣りは情報戦が鍵となります。
ワカサギは群れで回遊しており、その日の気温や天気でいる場所が変わります。そのため昨日釣れていた場所が必ず釣れるとは限りません。
テント等をレンタルするお店に着いたら場所はどこがよいのか、深さはどのくらいが良いのか等を聞いてみましょう。
あとは事前にTwitterやInstagramで情報取集をしておきましょう!
ワカサギの釣り方
ワカサギ釣りはじっと待つ釣りのイメージがあるかもしれませんが、誘いを入れたり、えさを取り替えたりと意外と忙しいです。
やり方を簡潔に書きますね。
- 仕掛けを穴に落とす。
- そこに着いたら10cmくらい巻いて止める。
- ちょんちょんちょんと3回くらい誘いをいれて待つ。
- 当たりがなければまた誘いを入れる。
- 魚がかかるとびくびくするため、竿をあげて合わせて、かかったら巻き上げる!
- 1-4を何度か繰り返し、かからなければえさを交換してあげる。
簡潔に書くとこんな感じです。文章だとわかりずらいと思いますので、参考になる動画を貼っておきます。
動画はボートでの釣りになりますが、やり方は同じです!こちらもご覧になり、釣り方のイメージをつけてください!
まとめ
住所 | 〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山33 |
電話番号 | 027-287-8511(赤城大沼漁業協同組合(青木旅館)) |
公式サイト | 赤城大沼漁業協同組合ホームページ |
営業時間 | 氷上ワカサギ釣り(例年1月上旬~3月末終了予定 7:00~15:00)天気の状況により変動します |
休業日 | 解禁期間は毎日営業 |
料金 | 入漁料1日券700円、年券 4000円(9月1日~翌年8月31日有効/証明写真要) レンタル竿セット(竿、しかけ、エサ付き)1500円~ 【秋期】ボート 1日3,000円(2名様まで) 【冬期】カタツムリ型テント2000~3000円程 ドリル1000円程 |
交通アクセス | 関越自動車道赤城ICより約35分 関越自動車道前橋ICより約50分 ※冬期はスタットレスタイヤの着用が必要です |
駐車場 | 多数完備 |
備考 | 利用ルール等 氷の劣化を防ぐため、氷上のドーム(ワンタッチ)テントの使用を禁止いたします。使用可能なテントはカタツムリテントのみになります。その他、氷上での利用ルールについては赤城大沼漁業協同組合にお問い合わせください。 |
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