ホーム » 一人旅 » スリランカ編 » 【スリランカ編③】セイロンティーの産地、ヌワラエリヤはまるでイギリスの別荘地!!
a

【スリランカ編③】セイロンティーの産地、ヌワラエリヤはまるでイギリスの別荘地!!

スリランカ編

スリランカといえばセイロンティーが有名ですね。

その産地として有名なヌワラエリヤは、英国の別荘地のような素敵な場所です。

スリランカにおいて避暑地とされており、非常に過ごしやすいのも魅力です。

今回はそんなヌワラエリヤをお伝えします。

スリランカ・シギリヤロック

スリランカ・ヌワラエリヤ

スリランカといえばセイロンティーが有名ですよね!

ヌワラエリヤセイロンティーの産地として非常に有名です。

リプトンはセイロンティー

世界的なイギリスの紅茶の会社、リプトン社の創業者サー・トーマス・リプトンスリランカで紅茶を生産できる土地として、この地を開拓してきました。

リプトンは日本人にとって一番身近な紅茶のメーカーかと思います。

今ではスリランカセイロンティーは世界的な地位を確立していますが、リプトンがその駆け出しと言われています。

ちなみに私は中学の頃、ほぼ毎日部活帰りに紙パックで500mlのリプトンリモーネのレモンティーを飲んでました。笑

英国の雰囲気が漂うヌワラエリヤ

そんなヌワラエリヤには英国の雰囲気が町中に溢れています。

英国人の避暑地だけあり、街中には馬車が走っています。笑

しかも標高がなんと1800m避暑地としても有名で、寒くて半袖で過ごすことはできません。他の町ではあんなに暑かったのに、スリランカにもこんなに涼しい場所があったとは。

私がスリランカを好きな理由の一つは、小さい島国なのに、世界文化遺産や自然遺産、熱帯から冷涼な土地まで、場所によって全く違う体験ができることですね。

どこに行っても刺激的で、美しい景色心が洗われるほど感動します!!

紅茶畑:MACK WOODS LABOOKELLIE FACTORY

そんなヌワラエリヤでは、紅茶畑の見学ホートンプレインズ国立公園に行きました。

ヌワラエリヤ近郊にある、MACK WOODS LABOOKELLIE FACTORYというところにお邪魔しました。

現地ではラブケリーという方が通じますね。

こちらでは紅茶畑や製造工場の見学テイスティングなどが楽しめます!

このように広大な茶畑が広がっています。

茶畑を目の前にしたテラスで、入れ立ての紅茶を楽しめます!ヌワラエリヤのセイロンティーは「セイロンティーのシャンパン」と言われていて、本場のいれたてのセイロンティーは渋みと繊細な香りが立ち、美しい本当に美味しいです!

ホートンプレインズ国立公園

紅茶を堪能した私が、翌日向かったのがホートンプレインズ国立公園です。

こちらは以前の話にも書きましたが、本当におすすめの場所なので、ぜひ行って欲しいです!

ホートンプレインズ国立公園の概要はこちら。

ハイキングコース

国立公園となっており、広さはそれなりにあります。ただ中はハイキングコースになっているため、非常に歩きやすくなっています。

すべて回っても約3時間程度のコースのため、普段の旅行の格好で全然問題ありません。

このハイキングコース歩いているだけで、とても気持ちいいです。湿地帯のない尾瀬みたいなイメージですかね!

ワールズエンド

ただホートンプレインズ国立公園の最大の魅力は、なんといってもワールズエンドです!!!!

ここは本当に最高でした!!!!

例によって写真では伝わりづらいと思います。。すみません。。

絶壁の崖になっているのですが、垂直落下でなんと1000m以上の落差があります!!

しかも本当に崖のギリギリまで行けるので、その断崖絶壁肌で感じることができます!!

スカイツリーが634mですから、1000m以上の高さがいかにすごいかがわかると思います。

しかもそれが自然の織り成したものであり、自然の偉大さを思い知らされます。。

ここのいいところは、柵とかがなく崖の淵まで行くことができるので、震えるほどの高さを感じられるところですね!!

まじで落ちたらあの世にいってしまいます。笑

こんな経験ができるのところは、世界を見てもなかなかありません。しかも徒歩でたどり着けるのですから。笑

やはり自然遺産が私は好きです。人が作り上げたものも素晴らしいですが、自然が非常に長い歳月をかけて作り出したものは、見るだけで感動します!!

写真では味わえない、現地に行った人のみが感じられるこの感覚を、読んでくださった皆さんにもぜひ体感してほしいですね!!

スポンサー広告

少し熱くなってしまいましたが、本当に本当にオススメなので、ぜひ行ってみてください!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました