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【セイロンティー】スリランカの代名詞と言っても過言では無い、セイロンティーの全てを語り尽くします!!!

スリランカ編

セイロンティーとは

セイロンティーとはスリランカで生産されたの紅茶の総称です!

スリランカは昔、セイロンと言われており、そこで作られた紅茶のことをセイロンティーといいます。

スリランカは小さな島国であるのに、地域によって高低差が非常に大きいです。

そのため高度の違う産地によって、様々な香りや色、味の紅茶を生産しています。

セイロンティーの産地

セイロンティーの産地は高度を基準にして、大きく3つに分かれます。

ハイグロウンティー

・標高4,000フィート(約1,300メートル)以上

・ウバ、ヌワラエリア、ディンブラ、ウダプッセラワ

・個性の豊かな茶葉があり、深いコクや渋みに加えて、強い香りが特徴。

ミディアムグロウンティー

・標高2,000~4,000フィート(約670~1,300メートル)

・キャンディ

・バランスの良い紅茶で、クセが少なく飲みやすい。

ロウグロウンティー

・標高2,000フィート(約670メートル)以下

・ルフナ、サバラガムワ

・コクや甘みがあり、濃厚でありながら飲みやすい。

セイロンティーの種類

セイロンティーはその産地によって、香りや味、色味が変わるので、産地ごとに種類が分けられています。

大きな区分は上の3つでしたが、さらにそれぞれの産地によって細かく分かれていますので、一つ一つ解説していきます!

ウバ

世界三大紅茶の一つとしても知られる「ウバ」

ウバはスリランカ南東部、ベンガル湾側の山岳地帯に広がり、広大な産地に50以上の農園が点在していて、標高はヌワラエリヤに次いで高い1400~1700mのハイグロウンとなっています。

7-8月ころに吹くインド洋からの南西モンスーンが山にあたって、冷たく乾燥した風となって霧を晴らし、茶葉を乾燥させます。この環境が最高級と言われるウバの茶葉を育んでいます!

そのためクオリティーシーズン(紅茶の旬)は7−8月です。

「ウバフレーバー」といわれる、爽やかなメントールの香りがすることを特徴としてます!

水色は濃く、カップに入れると輪を描いて見えることから、「ゴールデンリング」と呼ばれ、美しいウバの特徴を表現しています!

きりりとした強い渋み特有のフルーティーな香りも持ち合わせます。

メントール香ミルクティーにすることでフルーティーに変化し、深いコクと爽やかな香りのミルクティーが楽しめます。

独特なウバの風味を堪能したい方はストレートがおすすめです。ただ香りがきついと思う方には、ミルクティーにしても本来のウバの味わいを損なわずに楽しむことができます!

セイロンティーとりあえず味わってみたいという方には、このウバをおすすめします!!!

ヌワラエリヤ

「ヌワラエリア」は、標高1,800~2,000メートルというスリランカで最も高い場所にある産地です。

以前にも紹介しましたが、避暑地としても発展してきた地域です。そのため昼夜の温度差は激しく、この温度差によって、独特の渋みと高貴な香りを生み出しています。

自生するユーカリやミントの風味も加わり、「セイロンティーのシャンパン」と称される繊細で爽やかな風味の紅茶となっています。

ディンブラ

「ディンブラ」は、標高1,200~1,600メートルのハイグロウン(高地)の産地です。

紅茶の栽培に最適な、スリランカのなかでも恵まれた土壌と気候条件を有しています。

クオリティーシーズンの12~2月の茶葉は、「セイロンティーの王者」にふさわしいバラや柑橘系の香りと、しっかりとした輪郭のあるキレの良い渋味が特徴になっています!

ウダプッセラ

ヌワラエリアとウバの中間にある「ウダプッセワラ」は、

風味の違いによって、ヌワラエリヤやウバとは違った最近できた産地です。

標高は1,500メートルほどに位置するハイグロウン(高地)の産地で、繊細さのなかに口当たりの良いマイルドさ、喉ごしの良さや、ほのかに香るメントール香が特徴です。

キャンデイ

セイロン紅茶の発祥の地として有名な「キャンディ」は、

標高600~1,200メートルのミディアムグロウン(中地)の産地です。

バランスの良い渋みとコク飲みやすく、ほんのりと感じるモルティ―フレーバーが特徴となっています。

ルフナ

「ルフナ」は、標高200~700メートルほどのローグロウン(低地)の産地で、

セイロンティーのなかで最も低い地域で栽培されています。

ローグロウンならではの濃い赤茶色の水色と、濃厚な味わいが特徴の個性的ながらも飲みやすい紅茶です。

ストレートはもちろん、独自の香りや甘みが残るミルクティーでもおすすめです!

サバラガムワ

「サバラガムワ」は、数年前までは「ルフナ」とされていた産地で、

ファイブ・カインズのひとつ、ルフナから独立した形で生まれた、こちらも新興の産地となっています。

まだまだ認知度は低いですが、南部の紅茶らしく色は濃く、スモーキーな香りと渋みをもつ一方でとても飲みやすい紅茶を生産しています!

セイロンティーの飲み方

・ストレートティー

紅茶の香りを直に楽しむことができます。そのため、香りは強すぎないキャンディやディンブラ等がおすすめです。

・ミルクティー

ミルクの脂肪分によりまろやかな口当たりとなります。ミルクの風味に負けないような香りの強い、ウバやルフナ等がおすすめです。

セイロンティーの入れ方

最初はティーバッグから始めてみるのがいいと思いますが、香りをしっかり味わいたいのであれば、ぜひポットを使って入れてみてください!!

セイロンティーのおいしい入れ方

  1. まずお湯を沸かします。目安は五円玉の泡がぼこぼこ出てくるくらいです。
  2. 茶葉は入れずにポットとカップにお湯を注ぎ、温めます
  3. 温めたポットに、ティースプーン1杯(2~3g)を一人分として、人数分の茶葉を入れます。細かい茶葉は中盛、大きい茶葉は大盛にするのが目安です。
  4. 沸騰したお湯をポットに注ぎ、すぐに蓋をして蒸らします。お湯は勢いよく注いでください。
  5. 蒸らす時間は、細かい茶葉は2分半~3分、大きい茶葉は3~4分が目安です。
  6. ポットの中の茶葉を軽く混ぜます
  7. あとは各カップの濃さが均一になるように注ぎます。最後の一滴、ベスト・ドロップまで注いで完成です。

入れる時の注意点

水は日本の水道水がベスト!

紅茶にはに使用する水は、

(1)ミネラル類(カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど)を適度に(20~100mg/リッター)含むこと。(これを「軟水」と言います)
(2)空気(酸素)を多く含むこと。
(3)できればpHは、8.0~8.5 (中性は7.0ですので、少しアルカリ寄りです)

が理想的です。これを満たしている手軽に手に入る水は、日本の水道水です!

鉄分の含まれたポットは避けましょう!

鉄を含む容器に紅茶を入れると、紅茶のタンニンが鉄分と結合して香りを損なう恐れがあります。また色味も悪くなってしまうため、陶器ガラス製のティーポットを使用してください!!

白いカップは紅茶の色味を引き立たせます!

紅茶は香りと味、そして色味を楽しむものです。カップが白いのは、紅茶の色味を最大限に楽しむためのものです。紅茶の全てを堪能するためには、ぜひ純白なティーカップを使用してください!!

おいしく入れるPOINT

先ほどもあげた沸騰したてのお湯を必ず使ってください!そうすることで、湯の対流で茶葉がよくかき混ぜられます。そうすると香りや味を最大限に引き出すことができます!

ミルクティーのミルクは、コーヒーフレッシュではなく、牛乳を使ってください!低脂肪乳よりも牛乳がより良いです!

ティーバッグで試してみて、お気に入りを見つけよう!!

まずはティーバックでそれぞれの紅茶を試してみてください!そしてその違いを感じてみてください!!

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ティーバッグでセイロンティーの美味しさを気に入ってもらえたら、ポットセットや、いろいろな銘柄の茶葉を試してみて、自分の好みの紅茶を見つけてリピート購入してみてください!!

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